2011年7月7日木曜日

何もない。

アウェイでは勝たなくていいんでしょうか。ホームでも勝ってないんですけども。

2011 J.League Division1 #3
山形 0-0 浦和△

前日会見で主力の欠場と代わりに入る選手を声高に話す。
それだけでも十分に意味不明なのですが、その代わりに入った選手に与えた役割がさらに意味不明。

山田直輝という選手は、自由に動き回るからこそ全体にダイナミズムを生むことのできる選手。サイドに張らせるなら別の選手がいい。そのポジションに梅崎が入ったのは残り2分・・・。

ただし、4-2-2-2で両サイドが張り出せば、相手バイタルエリアに入ってくる人が必要なる。
その意味では、山形の攻撃陣相手に守備偏重のセントラルMFコンビというのもわからないし(啓太が一度だけ入ってきたな)、仮に守備から入るにしても、柏木というタレントがベンチに残ってたし、直輝のポジションを動かすこともできたわけで、どこかのタイミングでスイッチを入れることも可能だったはずだ。

こんなこと、僕みたいなシロートでもわかる。

だが試合を見てて受ける印象はわからないことだらけ。「ひどい試合だった」とか言ってる場合じゃない。

何もないまま、1試合を消化してしまった。残りはそう多くないよ。

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