2011年7月14日木曜日

2011FIFA Women's WC [SF] JPNxSWE

川澄さん(なぜだか彼女と澤は「さん」付けだな)の先発、期待と不安と。期待はもちろん、得点力。不安は永里不在のフィジカル面。
正直、もう1つの不安は主審だったりするわけだが。

FIFA Women's World Cup Germany 2011
SemiFinal Match29
Japan 3-1 Sweden

いやー、杞憂杞憂。川澄さん先発大当たり(笑)。高瀬や上尾野辺も使えたし、佐々木さん、あんたスゲー。
川澄さん、目元パッチリでかわいいタイプだから、きっと帰国したらワイドショーの餌食だな(^^;

逆にスウェーデンは策におぼれたかしら。ワントップ?おそらくは中盤を厚くして日本のパス回しを寸断する狙いがあったんだろう。先制点のシーンはそれがはまった形。

んがしかし。結果的にそれだけで終了だったね。人数を増やしても日本のパスを止めることはできなかったし、走らされて疲弊し、ワントップは孤立し、サポートがないからロングボールも入らない。

まさに、なでしこジャパンが取り組んできた「攻撃的な守備」の餌食。逆転は必然だったのかもしれない。そう、日本の弱点を突くのではなく、日本の長所を消しにいったのがスウェーデンの敗因だわ。きっと。

と上から目線で語れるのも、すばらしいプレーを展開した日本代表があればこそ(^^;

この試合のWoman of the Matchは岩清水宮間だったそうだが、僕は安藤梢にその称号をあげたい。チェイスして、ポストになって、裏に抜けて・・・そして3得点のすべてのシーンで「ニアで潰れ役」をやったのが安藤だった。カッコよかったぜー!

でも次のアメリカは、日本を恐れてはくれない。普通にガタイを生かした戦いをしてくるハズ。
ならばこちらも自分たちのサッカーをするだけ。
佐々木さんならきっといい采配を見せてくれるだろう。

運命のキックオフは18日午前3:45。海の日はこの試合のために存在するのだ(^^;
会場は、移動がなくてすむフランクフルト。フランクフルトといえば、熊谷紗希(の移籍先)。

それにしても、ね、ねむい・・・テニスがあってゴルフがあってサイクルロードレースがあって、そしてサッカー、か。それにしても、た、たのしい(笑)。

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