2018年7月6日金曜日

初恋。

初恋か・・・。ブログのタイトルとしては相当にこっぱずかしいですぅ。それはさておき。

かのメガヒットアルバム「First Love」から20年、宇多田ヒカルのニューアルバム「初恋」のCDを予約までして買っちゃいました。

あのボーカルとあのメロディがとにかく気持ちいい。心地よく穏やかに世界に広がっていく――タイアップしている天然水のCMのイメージそのままだ。

肩の力は抜けているけど、声そのものには力はある。アルバム全体を通じてそんな印象を持つ。

一方で、その歌詞の世界といえば、純文学のような心の内側と向き合う言葉も並ぶ。
NHKの「SONGS Special」では孤独、生い立ちといったキーワードとともに語られていて、とても納得させられた。

内に内にと入っていくような。そしてそこはとても柔らかで。そのことを俯瞰で第三者が見ているような。
そして何かが赦されるような。

歌詞というよりも詩、そんなことも思う。

前作はレンタルで済ませてしまったのに、今回CDを買ったのはその歌詞をしっかり読みたかったという理由がある。

うん、買ってよかった。

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CDを買ったもうひとつの理由。この秋冬のツアーの先行抽選への申込券が封入されてたから。初回版の特典なのです。だから予約したのです。
申込は顔写真登録したりめんどくさいのだが、チケットゲッター対策としてしかたないのでしょうね。

今のところ祈るしかない。当たれ当たれ当たれ。

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