結果はもちろんのこと、何より選手を見てるのがつらい。長年浦和レッズを見てきてるけど、こんな感じは初めてかもしれない。
●浦和 1-2 神戸
毎試合書いてるような気がするけど、とにかく「疲労困憊」。動きも表情も何もかも。
それでも選手は乾いたタオルを絞るように、最後の最後のエネルギーを出し尽くしながら戦ってる。がんばりすぎる選手を見るのは正直つらい。
でもそのがんばりだけで戦えるほど甘くはなく、かといって代えるべき選手も足りてなく、さらに試合を重ねるごとにケガ人が増えていく。つらい。
そんな状態で上位を争うリーグの終盤と、カップ戦ファイナルと、さらには新シーズンのACLを戦ってきた。
だから結果もつらいけれど、それを「ある程度」受け入れる気持ちはあるんだ。
・・・直接的な敗因が誤審でなければ。
・・・直接的な敗因につながったプレーが、ベンチの指示を無視したただのスタンドプレーではなければ。
そうした怒りも含めて、浦和レッズつらい。
追い打ちをかけるようにマチェイさんの退任報道。
この状態でここまで戦えるチームをやりくりできる手腕がすばらしいのは間違いのないところで、おそらくは「欧州に引き抜かれる」という形。もちろん信じたくはないが、今季の「クラブ全体」のことを考えれば、どこかで致し方なし、という気持ちがあるのも確か。そういう気持ちが出てきてしまうことが浦和レッズつらい。
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明日は「楽しかった」というブログを書く!!
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