2020年8月20日木曜日

この勝利はほめちゃっていいと思う。

完璧かと問われればそうではないだろうし、相手のミスが大放出状態だったことが一番の理由かと思うけど、それでもそのミスを誘発したこと、決め切ったこと、十分にほめてあげていいんじゃないかなぁ。

G大阪 1-3 浦和○

メンバー構成としては前節終盤のように5バックもありそうだったけど、実際にはいつもの4バック。その動きをできるだけ俯瞰で見るように努めてたんだけど、前線からの追い込み、連動とラインの取り方、距離感、すごく良かったように感じた。質はまだまだだと思うけども(^^;

立ち上がりにあったビッグチャンス。アタッキングサードでレオがボールを奪い、エリア内武藤へ、そこからマイナス気味のクロスが長澤、という一連の流れも、単純には相手のミスではあるものの、そのレオをスイッチとした守備連動からのショートカウンターという意味では狙いどおりなんではないかと思う。あれ決まってたら快感度高かったな・・・。

逆に連動しようとして、ちょっと遅れて裏返されて、というシーンもあってそれはそれは怖かったっすけどね。宇佐美がクロスバーにぶち当ててくれて助かったとこね。

レオの個人技から得た関根の先制点の後も、この守備連動からの早い攻撃という「今やりたい形」がすごく見えてたと思う。それが一番うれしかったな。
1試合飛んでコンディションいいはずのガンバを上回る運動量という印象も。

3点目を取った後は柴戸投入で中盤を締め、ラスト10分は「成功体験」のある5-4-1の移行。
気持ちよく終了のホイッスルを聞けたってのは、つまりイメージどおりの勝利だったんじゃないかなと思うわけです。よかったよかった。

・・・これが続かないのが僕たちの浦和レッズ(笑)。




交代するときにものすごく悲しそうな顔をする(不満そう、とは違う感じ)レオが愛おしいです。


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