ハンドだよな。ちゃんと見たらハンドだと思うよ。でもさぁ、一応VAR確認してほしかったよな。一縷の望みってやつを。
FIFA Women's World Cup France 2019 Round of 16
●JPN 1-2 NED
前半(の前半)こそ、オランダの速いプレッシャーとパスワークに苦労してた。特に中盤が後ろ向きで受けるボールを徹底的に狙われてなかなか主導権が作れなかったんだけど、気がつけばオランダがトーンダウンしてて、ワイドに開いた最終ラインからのロングボール一辺倒に。長いボールを蹴れるパワーとそれが狙える高さがあるからそれでも十分脅威ではあるものの、なでしこは高いラインを維持しながら、山下との連携で問題なく対応できてた。
そして見事な同点ゴール。
うおおおーーーー!
— 144factory (@144factory) 2019年6月25日
おいついたーーーー!
まなちゃんからゆいちゃん!!#nadeshiko
左サイドで長谷川が股抜きでひとりかわす。前向きで受けた杉田が斜めにパス。ポストに入った菅澤が股抜きで岩渕に落とし、なんとも微妙なタメを作った岩渕がスルーパス。長谷川がGKの動きを見ながら右上に突き刺す!ああなんて美しい。
後半に入って、再びオランダが攻勢に・・・と思ったら、すっかり足が止まった。
オランダの中盤スカスカになってきた。チャンス作れるよ!#nadeshiko
— 144factory (@144factory) 2019年6月25日
ここで満を持して籾木投入。これが大当たり。スペースで受けられるようになったツートップ、中盤で無双状態の杉田とともに次々にチャンスを創出していく。
いや、チャンスどころか決定機連発。
杉田!→クロスバー!
籾木!→GKビッグセーブ!
三浦!→わずかにバーの上!
岩渕!→サイドネット!
もうちょい、もうちょい、もうちょっとぉぉぉぉ!
・・
・・・
チームとしては大会の全体の総括はきちんとしなければならない。でもちゃんとできたこともあったし、必要なことも明確になったと思う。
女子サッカーの頂点は、やはりオリンピック。来年に向けてポジティブな大会であった、と言えるようになったらいいな。
僕?まだ総括できる余裕がない(T^T)
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