第1戦をドローとしたことでいろいろ不安視されることも多かったなでしこちゃんたちですが、優勝を狙うチームは徐々に状態を上げていくもんなんですってば!
FIFA Women's World Cup France 2019 1st Stage GroupD #2
○JPN 2-1 SCO
文字通りの、熊ちゃん♥️#nadeshiko https://t.co/xIrjsdamjb
— 144factory (@144factory) 2019年6月14日
先発見て驚いたのが岩渕。第1戦を見るかぎり、怪我明けでコンディション戻ってないように見えたから。俺たちのもえかを外したのも驚いたが。
その岩渕がキックオフから猛然と相手DFにプレッシャーをかける。なんか「走りまくってコンディション戻せぇ」みたいな感じでしょうかね?
守備では走りまくり、攻撃のときには相手の隙間に入り込んでボールタッチを繰り返しリズムを生む。
真奈ちゃんワールドカップ初先発ってちょっと驚き。
この試合に向けてのチーム全体の意図、つまり積極性が具現化されてたよう。
そしてそのリズムを作り出していたもうひとつの要因が、菅澤(浦和)。岩渕をフラフラさせても問題ないように、体格に勝るスコットランドDFにほぼ完勝。これぞセンターフォワードというような無双ぶり。ゆりか半端ないって。
この2人のワードカップ経験者のプレーが他の、特に若い選手に波及したのは間違いない。遠藤も杉田も1戦目とは見違えるよう。あとは清水だなー。もうちょいできると思うんだが。
さらにはこの2人がそれぞれゴールを決めたというのも、今後の試合に向けてもポジティブな結果だと思う。
優勝を狙うチームはこうして徐々に上げていくってのがお約束!!
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と、後半は見なかったことみたいにしてますが(笑)。
選手交代がまったく機能しなかったのは反省点。小林のコンディションを「使うことで戻す」という岩渕と同じようなやり方で起用したのはまだしも、怪我で先発を外されたとされる長谷川を、2点リードの場面で使うってのはよくわかんなかったなぁ。
そしてスコットランドのペースになったときのゲームの終わらせ方。
カードも余ってたし、ベンチを見ればいるじゃない、どこでも守備ができる宇津木が。
ベテランがいて、はじめて若手が躍動できるとは思いますが、どうでしょうか、高倉さん。
勝ち点4になったことで、ノックアウトステージ進出はほぼ大丈夫だろう。グループ最強のイングランド戦の起用メンバー、どうします~?
ところで、清水のエリア内ハンド、どうしてVAR発動しなかったんだろう。
菅澤のPKもVARだったらPK取り消しになってたかもしれないしなぁ。うまいこと活用されてない印象もあり。
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