2019年6月17日月曜日

またもアディショナルタイム。

2試合連続アディショナルタイムにゴール!
新・大槻体制初勝利!

2019 Meiji Yasuda J1 League #15
○浦和 2-1 鳥栖

2週間のブレイクを経てチームはどうなっているか。メンバーを見ると前節とあまり変わっていないが、先発マルティノス→ナバウトというのはちょっと意外かも。ベンチにエヴェルトンの名前がない。
システムは変わらず3-4-2-1なので、「状態のいい選手/相手ありき」という見て取れる、ような気はする(^^;

浦和よりも先に監督を変えて好調の鳥栖は、攻撃の組み立てが非常に整理されているというか、スムーズ。最終的な起点はやっぱり金崎で、本当にいやらしい動きをしてくる。いろいろトラウマもあったりするもんだから怖くってしょうがない(^^;

そしてその金崎経由のピンチからの流れで先に失点。
立ち上がりの柴戸→ナバウト→興梠という決定機が決まってればなぁ、とタラレバを思う。

また追いかける展開か。
代表+ケガでチームを離れていた槙野の周辺での守備連携が足りないような気がするのは考えすぎだろうか。

でもこの試合はわりとすぐに追いつくことができた。
岩武の斜めのクロスに武藤・興梠と連続スルー(手前でなぜだか青木がニアに引っ張っててスペース作ってるんだよね。だからスルーが効いた)。大外で完全ドフリーの宇賀神がミドルを突き刺した。右ワイドのクロスを左ワイドが決める、なんてミシャっぽい(笑)。

そのあとは互いにチャンスを作っているような作り切れていないような展開。
すこしだけ鳥栖のほうが優位だったかなぁ。柴戸のパスが少しずつズレてたのと、長澤がいまひとつフィットしてなかったのが苦しくなった要因かな。
だからドローやむなしか・・・が、アディショナルタイムである。

途中出場のマルティノスが個人技から前へ運び、相手DFにリフレクトしたボールが高橋(たぶん秀人のほう)の頭をワンバウンドしてふわりと越えて・・・興梠がダイレクトで流し込む!!
興梠のポジションの取り方がこれぞストライカーって感じ。

「よおっしゃゃゃゃゃー!!」

今週もテレビに向かって絶叫。
ただし今日は周囲に家族がいなかったのでチャンネル強制変更されなかった(笑)。

[負け・分け]でもおかしくなかった2試合を、[分け・勝ち]で終えた。
これをすべて大槻さんによるものと片付けるわけにはいかないけれど、何かこう不思議な力が働いているような気がしてならない。

さあミッドウィークには正真正銘「勝たねばならない」ゲームがやってくる。
どういう形で臨むのか、わくわく以外ありませんなっ。

シンゾー、ついにミスターレッズに並ぶ!!

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