2019年6月27日木曜日

アジア中毒。

前日会見。蔚山キム・ドフン監督『浦和には警戒する選手はいない』。

古いスポーツファンの方なら、あの日本シリーズの近鉄のあの投手のあの発言を思い出すのではないでしょうかね(^^;

ただでさえ勝利が必要な浦和の選手たちには当然のように火がつくし(現に興梠は試合後そう語ってた)、それを後押しする平日の大雨の海外アウェイに普通に出向く赤い人たちの存在もある(一説には1,000人超えとも)。あのサポだけは警戒しとけばよかったでしょ?(笑)
現地組のみなさん、ありがとうございました。無事のご帰国を。そのまま釜山経由で大分に行く強者のみなさんはさらにお気をつけて。

2019 AFC Champinons League Round16 2nd Leg
ULSAN HYUNDAI FC (KOR) 0-3 Urawa Red Diamonds (JPN)
aggregate score: ULS 2-4 URA○

おなじみ(?)のセカンドレグでの逆転劇でQF進出!!

まあ大槻さんはもともと分析官でもあるので、案外冷静だったんでしょうかね。
ライン高くアグレッシブというのは当然としても、高さのある相手に対してサイドからのクロスを徹底。ただし狙いどころは隙間が空くファー。そこには駆け引きの天才・興梠。
行けるとなったら4バックにして(当初からの計画でもあったとか)杉本投入、さらに高さを加える。2点目を入れたら森脇投入で3バックに戻して、そこからカウンターで決着。

温存してたファブリシオ。対アジアですばらしく有効な長澤。新監督の下で復調著しい杉本。アジアと世界を知るマウリシオ・・・選手起用もいちいち大当たりでしたね。

と、見てきたように書いてますが、テレビでも見てないんだよねー(^^;
ネットで追ってただけ。だってG+契約してないのよ。

まあまた埼スタで見られるわけで。次のラウンドがもう楽しみになってきたぜ!

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何度も何度も書いてるけど、アジアの戦いは本当に痺れる。だからこそ楽しい。
国内リーグタイトルももちろん渇望しているんだが、アジアタイトルは脳内の何かの分泌量がちょっと違うんだよなー。

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