週末は地元のお祭りだった。
家にいても山車を引く声と音が聞こえてくる。夕方からはいつものように町内会のやきそばと豚汁とビール。今年の豚汁は具沢山で良かったっす(笑)。ご近所さんと井戸端会議ならぬブルーシート会議。久しぶりに坊主1号の同級生を見かけたり。
祭りのあとは寂しいけれど、それはきっと「次」が楽しみだということでもあるんじゃないかな。
* * *
スポーツの祭典、オリンピック。
夏のオリンピックの翌年は、勢力図が大きく変わる可能性のある年でもある。
女子バレー、火の鳥NIPPON。
中田久美のチームは予想以上にアグレッシブだ。だから瞬間最大的には世界と伍して戦うだけの力はある。強い。
ただ、フルパワーすぎる。セットの終盤、あるいはセットが取れても試合の終盤、どうしてもギリギリになってしまう。そんな印象、そこに伸びしろ。
桐生祥秀。100m、9.98。
9秒台ってもっと圧倒的かと思った。伊東の10.00のときは誰も付いてきてなかったはず。
でも、わずか0.09後ろに2着が飛び込んできている。追い風1.8という絶好のコンディションとはいえ、「たかがインカレ」で。10秒の壁は、メンタルの中以外にはもはやなかったんだろうと実感するレース。桐生の言葉どおり、世界とのスタートラインに立てた。
冬のオリンピックはもうすぐそこだ。
カーリング、LS北見が代表権獲得。
正直言うと、中部電力よりだいぶ実力上位に思えた。
ただし、厳しい場面が来ると、スキップの安定性が損なわれやすい。本番はすべてがそういう場面。そこさえクリアできれば、きっと。
マリリンをずっとサブに置いておけるだけのチーム力があるのだから。
大相撲は日本の祝祭でもある。
4横綱のうち3横綱休場。3大関のうち2大関が角番。
そうした不安を感じさせない初日の取り組みだった。ワクワクした。
が、2日目、そのワクワクの中心にいるべき2人が相次いでケガ、そして休場。
すぐ明治神宮にお祓いに行け>相撲協会
格闘技の世界において、祭りという表現がとても似合う場所、アメリカ。
そのアメリカデビュー戦、かつタイトルマッチでその怪物っぷりを遺憾なく発揮した井上尚弥。あの左ボディのカッコよさったらもう!!
世界よ、これがジャパニーズ・モンスターだ!!
ターゲットだったロマゴンが散った今、獲物は誰になるだろう。楽しみ楽しみ。
・・
・・・
夏休みが終わって、秋祭りが終わっても、次の祭りを楽しむのみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿