今回今さらながらに見てみた映画は、サスペンスが3本立て。
1本目、「インフェルノ」。というと僕たちの世代は「タワーリング」と頭に付けたくなるけど、そうではなくって。主演トム・ハンクス、監督ロン・ハワード、原作ダン・ブラウンの「ラングドン教授」シリーズの3作目。「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の前2作のことを忘れかけてたので、そちらの見直しからやったんだけど、これが長くてしんどかった(^^;
前2作がキリスト教、その歴史と対立といった、ベースとなる知識が要求される話だった(だから正直見てて?が飛びまくった私)のに対して、今回はその面よりも、かなりストレートなサスペンスな面が強調されてた。わかりやすい正義の味方vsテロリスト。だからそんなに小難しくない。中盤で寝落ちしてもラストはストーリーがちゃんとわかったもん(笑)。
2本目、「シークレット・アイズ」。こいつはスリリングだった!!
13年前、事件で娘を失った捜査官。その同僚と仲間。その3人が立場を変えた13年後、再び出会う。現在と13年前の2つの時間軸を行き来しながら、次第に隠されていた予想外の真相があらわになってくる――ってなお話。9.11直後のアメリカの世相もキーになっている。
捜査官にジュリア・ロバーツ。仲間だった検事にニコール・キッドマン。その容姿があまりに対照的で驚く。ニコール・キッドマンのあまりに美しいお姿にため息をつきながら、ジュリア・ロバーツの枯れっぷりに愕然として。がそれもこれも・・・きゃーっ!鳥肌立ったわ。
3本目、「クライム・ヒート」。主演はトム・ハーディ。
主人公の働くブルックリンのバーは、裏でマフィアのDropと呼ばれる集金場所としても使われている(原題は「The Drop」)。
その金が強盗に奪われたところからマフィアに脅されるようになるのだが、実はその強盗事件そのものが・・・・というストーリー。
正直「実もふたもねーな、この映画」という感想でした。救いようがないんですもの。
そうそう、黒いわんこが出てくるんですが、こいつはめっちゃかわいい。
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夏休み洋画まつりはもう少し続きます。
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