ランチを食べ終え、伝票を持って席を立つ。
「10000円お預かりしまーす」。おねえさんがレジを打つ。ピピピっ、ピ。
おや?
最後の「ピ」でガチャンと手前に出てくるはずのお金が入ってる「引き出し」のとこが、何かに引っ掛かってるのか、出てこない。
少し慌てたおねえさん、何度もボタンを押す。
ピ。がこっ。
ピ。がこっ。
ピ。がこっ。
「てんちょぉぉぉ~(ToT)」
店長(ではないかも)、レジそのものを持ち上げて底を覗き込んだり。そして指力(ゆびぢから)で出せないかトライ。手打ちうどん屋のパワーをもってしてもそりゃ無理だって(^^;
続いてすき間にマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けようと。
「それ、泥棒のやる作業っすよね」
盗難対策でこじ開けようとするとかえってロックがかかるとか、警備会社が飛んでくるとか、ないのかな。いらん心配してしまう(^^;
どうやらツボ(?)を発見したか、鍵穴の真上のあたりにドライバーを突っ込んでぐにぐに。約1分の格闘の末、引き出し、なんとか出てきました~。
そして私の元には無事おつりが戻ってきました。なにせ渡したのは万札だ。よかったよかったと心底思う(^^;
飲食店に限らず、あの引き出しを戻すときって、けっこうな勢いで戻してるよね。「ぐわっちゃーん!」って。そりゃあ壊れるかもしれん。
ホントにご用心、ですね。夏だけに。
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