2015年7月30日木曜日

2週間後の水曜日へ。

19:04キックオフ。そわそわ。仕事終わるかな。行きたいなぁ。間に合うかなぁ。
何せ今日の埼玉スタジアムはおなじみ『HAPPY WEDNESDAY』!生ビール半額!だからねっ。
・・・ってちがーう!

第2節の内容が悪い引き分けから、第3節、第4節と内容がいいのに連敗しているという状況で迎える第5節。今後という意味でも、チームの自信という意味でも、非常に重要な一戦なんだから。

2015 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #5
△浦和 1-1 甲府


もしスタジアムに行っていたら、ゴール裏に立ち尽くしいろんな黒い感情にまみれてたんじゃないかな。テレビで見てても身体の中からふつふつと熱が湧いてくるのがわかる。
それでもチャンネルを変えてしばらくすれば比較的早く冷静になれた。その意味ではおとなしくテレビ観戦にして正解だったというところか。

最大の問題は二度あったことを三度起こしてしまったこと。サポの顔も三度まで。
先制し、さらにゲーム内容は圧倒しながら追加点を奪うどころか、相手の唯一といってもいい「かけっこの速さ」という武器を簡単に使わせてしまった――これが3試合連続となればさすがにちょっとね。

ファーストステージは、リスクマネージメントの妙もあって、こういうギリギリの試合を勝ちきったり、負けゲームを引き分けたりしながら「強い」と言われるまでになった。
そう思えば、結果は違えど内容についてはそんなにファーストステージと違うわけではないという考え方もできる。

さらに守備の要の那須の骨折、大活躍だった岡本さんのケガ、攻撃の中心の柏木のケガというゲーム中の不運も重なった。
そう書いていくと「しょうがない」と割り切れるかな。どうだろう。

これから2週間の中断期間。本当は勝って自信を取り戻しておきたかった。しかも中断期間は主力がいない。だからこそ、2週間後、サポーターを含めたチーム全体の底力が試される。

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