2010年6月23日水曜日

エア・ケイ、センターコートに立つ。

ワールドカップのフランス対南アフリカのハーフタイム、チャンネルをWOWOWに変える。

そう、ウィンブルドンテニス
1回戦、エア・ケイこと錦織圭が、センターコートに登場するんだ。しかも相手は世界ランク1位のラファエル・ナダル。これは見逃せない。

イメージとしては、サッカーが終了したぐらいに試合開始か、と思ってたら、前の試合が早く終わったのか、「やべー、もう始まるー」でした。

そんなわけで、高速ザッピングを繰り返しつつ、そしてもちろんサッカー終了後はライブできっちりと見届けました。

結果、予想どおり、まったく歯が立たなかった
でも、第2セット以降は特に、持ってるものは全部出したんじゃないだろうか。それが逆にナダルの集中力を引き出してしまった、という見方もできるかな。
シード選手は、緒戦はふわっと入ってしまって、あっさり負けるケースもあるのに、その欠片も見えなかったから。

何もさせてもらえなかったケイ。最後のゲームの渾身の「エア」もサイドアウト。だけど、その戦いぶりは個今後への「期待」。グッドゲームでした。同日に見た今後がやばそうなあいつらとはえらい違いだわ。

ウィンブルドンの公式サイトにも「いずれトップ10を破る力があるぞ、がんばれ」みたいなコメントが、アメリカから付いてたし。

それにしても、この大会でベスト8に入った松岡修造って、本当に凄い選手だったんだなー(笑)

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