おさらい。
フランス、南アフリカとも、大量得点で勝って、さらにMEXxURUが差がついた決着、というのが勝ち抜けのかすかな希望。
「どっち見る?」
「試合としては、ウルグアイのほうが面白そうだけど、やっぱりフランス」
「どんな状態なのか、興味もあるしね」
序盤こそフランスペースだが、あまりに簡単に南アフリカに先制を許す。
「フランス、終わったみたいだね」
そして退場劇と追加点。
「ちょっと見てるのがツライ感じになってきたよ」
ハーフタイム。ウルグアイが1点リード。逆に南アフリカは「あと2点」という可能性が出てきた。
バルテズ、デシャン、ブラン、デサイー、プティ、リザラズ、ジョルカエフ、ジダン、アンリ・・・
98年の優勝メンバーは次から次へと名前が出てくる。素晴らしいチームだったんだが・・・。12年の時間とは、こんなにも長いものなのか。
その12年前を知るアンリが登場して、ちょっとだけ空気が変わった。
「あと2点」目指し攻勢を続ける南アフリカの、やたらに外れまくるシュートにも助けられたかな。
・・・だが、それ以上何も起こらず。
最後にトドメ。ドメネクが、握手を拒否。最後までダメなチームだった。
プレーオフ、(誤審で)敗れたアイルランドは今何を思う。
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