2016年7月13日水曜日

旧き者と出会う。

「おひさしぶりですー」
「いやー、こちらこそすっかりごぶさたしちゃって」


こういう挨拶ってさ、よくあるよね。
でも、この「お約束」な挨拶を交わした後、顔を見合わせて「いや、そういうことじゃないですね」と笑い合った。

ここはこのブログにも何度か登場した旧知の歯医者さん。

「ごぶさたのほうがいいんですから」

はい、そのとおり(^皿^)

ン十年前に治療したところをメンテしてもらってるんだけど、急に先生が「おっ、この歯とこの歯は治療した人、同じだな」とか言い出した。
やっぱり癖みたいなものがあるんだろうかと聞くと、「そう、わかるんだよ」と。

「それにしてもこの人は上手いなぁ。ここのとこの削り方なんて見事だよ」

いや、見えませんけどね、私(笑)。

その歯を治療してくれたのは、ああ、あそこの歯科医院の若い(当時w)先生か。顔は思い浮かばないけど、すごく親身にやってくれた印象が残っている。やっぱり上手かったのか・・・他人事ながら、ちょっと褒められた気分。

「おだいじにどうぞー」
「またよろしくお願いしまーす」

・・「また」って何(笑)。


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