2016年7月3日日曜日

喜びも半ばなりけり逆転勝利。

内容はともかく、70分近くも1人少ない中での逆転勝利という結果は評価しましょう。

2016 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #1
福岡 1-2 浦和○

詳しくはないんだけど、この試合からルールが変わったらしい。1つはキックオフ時のセンターサークルに入る人数。そしてもう1点は得点機会阻止のときのカードの色。曰く「ボールに行ってれば機会阻止でもイエローで」ということなんだけど、槙野は明らかに「人にしか行ってない」のでレッド相当。
昨今手を使ったプレーに対しては非常にジャッジが厳しい――だから、手を使ってないアピール=手を上げる→手に当たってハンド、というシーンもよく見るんだが(例、EURO準決勝のボアテング)。調子が良ければしっかりと体が入るのに、ちょっとずれただけで手が出るあの悪癖は意識して修正してもらいたい>槙野

それにしても、あれだけに得点の匂いがしなかったセットプレイで逆転とは。那須の存在は大きいね。

ラストプレーの判定は、ゴールラインを越えているようもクリアできているようにも、柏木がハンドしているようにも柏木がファウルされているようにも見える。浦和的にはラッキーな判定であったけれど、試合全体を通して不安定すぎるジャッジが、後味の悪さに直結しているようにも思うのです。主審の名前を見て「さもありなん」というJ2サポの皆様のコメントを見るに、なんとも言えない切ない気持ちになる。

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