FC東京 2-1 浦和●
わしゃあのチームには特に負けたくないんじゃぁ!
逆転負けとかむちゃくちゃ腹立たしいわ!!
以上!!
とは言いつつも、一応は振り返ってみたりはする。
結論から言うと、内容的には負けて当然だったかなと。
あれだけバイタルがスカスカになれば、そりゃやられるし(VARで取り消してもらった失点も含めて)、昨日の濡れたピッチコンディションならなおさら。
「それでも西川なら」というのが昨季。それが2試合続けてニアを抜かれる、そしてエリア外からノータッチで決められる・・・・これはいろいろ覚悟も必要かもしれない。
バイタルスカスカ問題は、もちろんアンカー1枚という構造の問題もあるんだろう。昨シーズンだったらシュートブロックに誰かが入っていたのが誰も行けてないシーンが目立つ。
それだけでなく、SB、特に酒井(涙)の守備が不安定すぎて、IHがそちらのサポートに回らざるをえなくなってる、というのも拍車をかけてる・・・・ケガという話もあったので一概には言えないとは思うけどさ、もう過度な期待はできないかな。
とはいえ、ヘグモさんとしては「打ち合い上等」なはずで、それはある程度許容しながら攻撃に迫力が出れば、とは思うのよ。ただ、チームとしては昨季の残像なのか、「守れるはず」という思いが軸足を後ろ寄りにしてしまってるような気がしてならない。
守備面で特徴の少ない攻撃陣が前へ前へ、対して、守備陣の意識が後ろなら、そりゃ中盤にスペースが出ちゃうよね。
本当なら、もっと積極的に全体が高い位置でコンパクトにして、アグレッシブな守備から攻撃につなげて行きたいのだろうけど、なかなかリンクしてくれない感じだ。
リンク面は岩尾がかなり面倒見てたのに下げちゃったからな。投入すべきは小泉だったも。
でも、単純に攻撃だけを考えると、縦パスが多く入ったり、そしてペナ角で前を向けたり、昨季はあまり見られなかった形が多く出てきているという印象も確かにある。
渡邊の巻いたシュートの形とか。あれが入っていれば普通に勝ってたね。
選手個々の特性、メンバー構成、配置、そして意識の統一・・・攻守のバランスの落としどころが、6試合終えてまだ見つかっていないってところか。
なんだ、改善の余地しかないな。良くも悪くも(泣笑)。
だから、まだまだ諦めんよ。腹立たしいがな。
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