誉田哲也「オムニバス」を読了。
「姫川玲子シリーズ」の最新刊にて短編集です。
実は姫川玲子シリーズ、あまり読んではないんですね。どっちかっていうと、テレビドラマを一生懸命見てた派。
なので、ストーリー云々ではなくて、頭の中に結ぶ映像がとにかく竹内結子さんで。せつないやら悲しいやら。
『菊田ーー!』
声が聞こえてきそうです(涙)。
でも、本の中では姫川さん、相変わらずお元気です。
相変わらず、すなわちガッツリ濃いめのキャラですが、短編なんで案外気楽に読めました。サイドストーリーというのでしょうか、脇役にスポットが当たる部分も多いので。
ついでに次作への「引き」まであるのは、さすがですな。
0 件のコメント:
コメントを投稿