歯医者に限らず病院って、最初の予約の電話をするの、心理的ハードルが高いです。少なくとも僕にとっては。
通い始めて「次はいつね」って言われたらちゃんと行くし、通うことにはハードルはないんだけど。電話が苦手なんだろうな。みんなネット予約できるようになればいいのに。
『入れ歯のメンテからかな』って書いたのが4月だったからハードル越える前に時間はずいぶん経ってしまいましたね(汗)。
そんな僕の手元に届いた1枚のハガキ。歯医者さんからの「定期検診のご案内」です。
こういうの、きっかけになるんですよね。電話して「どうされましたか?」の問いに「定期検診の案内ハガキをもらって・・」という回答を前もって準備できてる気安さったらない(僕だけ?)。
というわけで約束の時間にかかりつけ歯医者さんのチェアに座りました(寝そべった?)。
「入れ歯、どうですか?」
「たまに入りにくい日があるんですけど、それでも5分10分で馴染むし、特に気になることはないです」
想像していたとおり、やはり外している間に歯列は動くらしく、加えて歯茎も腫れたりなんだりがあるので、入れにくいことはあるそう。「じゃあ入れ歯はこのまま行きましょう」ということでひと安心。
で本題の定期健診。
「・・・あっ(小声)」
先生、何かに気づいたみたいですよ。
実は僕もまっっっっったく気づいてなかったんですが、奥歯に埋まってたはずの小さな小さな「銀」がなくなってたそうで(驚)。
もうン十年も前に治療したとこ、だと思います。
接着が弱くなって、隙間ができて、少し虫歯になって(順不同)、で、取れちゃってたということみたいです。舌先、そんなに敏感じゃないんでねぇ、触ったってわかりませんって。痛いわけじゃなかったし。
「まずはこの歯、治しますね」
それこそ昔なら、型を取って銀歯作ってという工程が必要で、それなりに時間と通院回数がかかってたはずなんですけど、今どきは治療をした後にレジン(たぶん)で埋めて、紫外線(たぶん)で硬化させて、かみ合わせを調整して(この調整がすんごく上手なのよ、このセンセ)――以上即日終了。ビバ技術革新!
ということで、定期検診、マジで大切!!とお伝えしておきたいわけです。はい。
・・・クリーニングのためにもう1回通院しなきゃならなくなりましたが。もちろんちゃんと行きますよ!
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