女子バスケットボール日本代表、アジアカップ6連覇に向けて視界良好!!
AUS 66-91 JPN○
アップセットの少ないバスケットボールで、やはりランキング上位との対戦は厳しい――はずだったんだけどね。強いぞ、Akatsuki Japan!!
いくつか要因はあるんだろうけど、ひと言で言うならば「IQ」かしら。
高さの差がある相手に対して、どういう守り方をするのか(この試合はスイッチ/ヘルプからのローテーションがとんでもなく速くて正確だった)、どうポジションを取ればリバウンドが確保できるのか、そうしたチーム戦術をベースにした戦い方が高度に成熟してた、という気がしている。
それからもうひとつは「チーム力」とでも言うのか、セカンドユニットになってもパワーが落ちないし、組み合わせを変えても機能不全にならないところも大きい。
恩塚さんがHCになってからずっと取り組んできた(と思う)プレータイムのシェア。1試合の中での強度を維持できるということ、こうした長丁場の大会でのフィジカルコンディションの維持――当初いろいろ言われてるところもあったようだけど、しっかりと底上げが進んでいるという感じだ。
だから1Qでぜんぜんスリーが入らなくてリードされてても「こりゃ苦しい」という感じにならないんだよね。ランキング上位相手だろうと関係なく、自分たちのスタイルに対する確信めいたものを持ってるんじゃないかな。
2Qのスリーは70%とか恐ろしい確率。
グループリーグを1抜けしたことで休養は1日多く取れるし、6連覇、期待しちゃうよ??
個人では特にオコエのプレーに驚いたな。
シュートの技術、その引き出しがすごく増えたように思うし、もともと強かったフィジカルがさらに磨きがかかってるし(使い方が上手になったのかな)、ゴール下ではヘルプに行くスピードがとんでもなく速いし。
海外に行く選択が、今、成果になって現れてきてるって感じ。すばらしいです!!
Locked on target ????
— FIBA Women's Asia Cup (@fibasiacupwomen) June 28, 2023
Monica Okoye (20 pts, 4 3s), Mai Yamamoto (19 pts, 5 3s) and Anri Hoshi (15 pts, 3 3s) combined for 12 of #AkatsukiJapan's 17 triples vs. Australia ??#AsiaCupWomen | @JAPAN_JBA pic.twitter.com/VnzcMMkRxN
サムネの写真、めちゃくちゃカッコイイ。
0 件のコメント:
コメントを投稿