「勝ってるチームはいじってはならん」という格言めいた言葉があります。
確かに一方ではそれはきっと真実で、好調時に維持ではなく変化をつけるというのは勇気のいることで、つまりリスクを背負うということでもあると思います。
でもマチェイさんはそれをする。状況によってはフルターンオーバーもいとわない監督ですが、この重要なリーグ戦でも前線の組み合わせを変えてきました。
結果としてマチェイさん本人も「うまくいかなかった」とコメントしていますが、それでも「試合結果」は最低限の勝ち点は得て、かつ試合終盤にはあわやというスペクタクルなシーンも見せてくれました。
ひとつ試合をこなすごとに、いくつかのテストと練習と経験が積み重なっていくような感じとでも言えばいいのでしょうか。
△浦和 0-0 鹿島
もちろん試合をするのは選手であるのは大前提として、そこに至るまでのモチベートも含めたマチェイさんのやり方は、シーズンが進んでいくごとに必ず成果として形になるであろうと期待をしてしまいます。
まあ鹿島に勝てなかったのはガチで悔しいんだけどね~。
浦和レッズレディース、WEリーグ制覇、おめでとう!!!
加えてさいたまダービーで大宮を4-0粉砕とか最高じゃないか!!
全試合を追えたわけではないんだけど、本当に優勝にふさわしいチームだったと思います。
今年もケガ人を多く抱えている中、ポジションのコンバート、若手の起用といった大きな変化は、あたかも予定どおりであったかのようなハマりぐあいで、チームとしての攻守のバランスは高次元で整ってて、その上に発揮される個の力。本当にすばらしかったと思います。
MVPはたぶん猶本かなと思います。が、それを支える柴田キャプテンが個人的MVP。必ずボールホルダーから見える位置にポジションを取り続ける、本当にIQの高い選手だなと思います。コンダクターとでも言うんでしょうかね。
リーグ優勝は、本当に一番強かったチームだからこそ。繰り返しますが、おめでとう!!
トップチームも続けーーー!!
栗島と高橋がいれば森脇芸も万全(笑)
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