2022年4月25日月曜日

痛恨のドロー。

『このいい流れのうちに点が欲しい!』

そんなことを思っていると、えてしてこういう結果になる。

△URAWA RED DIAMONDS (JPN) 0-0 DAEGU FC (KOR)

MD3で苦しめられた5-4-1ブロックに対して、メンバーを入れ替え、立ち位置を考え直し、狙いどころを明確にし・・・見事な修正だった。シュートが連続して枠内を捉え、あわやの場面が次々に生まれる。

でも、生まれたのは決定的な形であって、ゴールではなかった

時間って残酷で、相手も次第に慣れてくるし、こちらのやり方を理解もしてくるし、当然対応もしてくる。おまけに残り時間が少なくなってきてしまえば時計を進めようという意図も明確になってくるし、こちらには焦りも出てくるし、ジャッジにイラつく場面も増える。なんやねんあのジャッジ(怒)。

結局その「いい流れ」の時間帯に取り切れなかったことがすべて。
グループステージ1位通過が厳しくなる、痛恨のドローとなった。


まあこれもフットボール・・・と割り切れればいいのだけど、なかなかそうもいかないわけよ(涙)。

得点力不足?最後の精度?

使い古された言葉だけど、結局何か答えがある問題でもないしね。

ただ今季ずーっと「いい内容なのに点が取れなくて勝点を失う」のは、ケガ人多発、コロナ禍、選手の合流遅れ、そして過密日程――それこそ最後の精度を突き詰めるべき時間が取れなかったのが直接的な原因だと思う。

であるならば、これからどんどん楽しい試合は増えてくるはず。うん、きっと。

でもね、まずは目の前のACL。グループステージ敗退はイヤなのよ。だからLCSにはぜんりょくでかーつ!!


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