今回今さらながらに見てみた映画は「ドニー・ダーコ」です。
お気に入り俳優のジェイク・ギレンホールが出てる、という理由のみでチョイスしたんですが、2001年作品ですから若いっ!高校生役です。
何を書こう。あらすじも書きにくいし・・・。
精神的な問題を抱える高校生ドニーの現実とも幻覚ともつかない世界に、とにかくずーっと引き込まれ続けたのは間違いない――ギレンホールの演技によるところも大きいと思う。
次第に近づいてくる「終末の予感」とともに。あ、SF要素もあるのです。そしてボーイ・ミーツ・ガールも。
そして。
・・
・・・
どういうこと?と、そういうことなの?という疑問符が頭の中を飛び回る。
それでもなぜだか「こんなんわからんわっ」と憤るわけでもなく、なんとも不思議な心持ちだった。
そのあと解説サイトなんかを周回して、なんとなく「そういうことなんだな」と自分の中を結論づけたのですが・・・本当にそうなのか、なんとも虚構の中の虚構のような実体のないような妙な感触は残ったまま。
繰り返すようだけど、引き込まれたのは間違いないんだけれど、でも、訳知り顔で語るわけにもいかんしなぁ(苦笑)。
とりあえずはっきりしてるのは、若いころからギレンホールはギレンホールだった。すごかった。
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