昨日も映画の中のフットボールの話を書きましたが、今日も画面の中のサッカーの話です。
Jリーグ再開の日程が“一応”決まった。
そしてようやく動き出したチームは先週末、トレーニングマッチをYouTubeでライブ配信した。
雨中の30分×4本。
観客はもちろん、ボールボーイすらいない埼玉スタジアム。
やけに響くトラップとキックの音。選手同士の指示の声、そして敵将の「ブラーヴォ!」の声(^^;
当然場内アナウンスもないし、実況・解説もなかったから余計に静けさが際立つ。
とてもじゃないけどサッカーが日常に戻ってきた、とは思えないけれど、それでもわがチームのほとんどの選手がプレーしているのを見られたのは単純にうれしかった(主力級で出なかったのは柏木と青木ぐらいかな)。
ましてや初めてプレーを見る選手もいたしね。
トーマスは期待大ですねぇ。一方で多くのの選手のキレのなさっぷりも大概でしたけど(涙)。
ただ、「日常が戻ってきたとは思えない」というのは再開後もそうだろう。
当面は無観客(リモートマッチ、リモマ、だそうです)だし、段階的に入場者5,000人、キャパの50%と拡大されたところで、シーズンチケットホルダーが20,000人という浦和の場合、なかなか僕にチケットが回ってくることは考えにくい。
そして僕自身にも、スタジアムに出向く「恐怖心」がある。
アウェイに行くなんて当然考えられないし、もしかすると、今季は現地参戦ゼロということだってあるかもしれない。
先日、クラブは、今季およそ10億の赤字が予想されると発表した。
それでもシーズンチケットの返金にも応じるとしている。
たとえ現地に行くことができなくても、なにがしかの形でチームを支えたいと思う、いち応援者である。
このトレーニングマッチでテスト運用をした「投げ銭」を含めて。
・・
・・・
これも“新しい日常”とやらなのかなあ。
ちなみに同日夜にはBS日テレで2017ACLファイナルの放送が。やっぱり優勝しちゃった(笑)。
ACLまた出たい。#urawareds
— 144factory [kaz144] (@144factory) June 13, 2020
0 件のコメント:
コメントを投稿