2017年7月21日金曜日

TOO YOUNG TO DIE。

今回今さらながらに見てみた映画は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」です。
宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介ですからね。おもしろくないわけがないというか、なんというか(^^;

劇場公開時に宣伝が大量投下されてたのでご存じの向きも多いかと思いますが、超ざっくり言うと、地獄に落とされた高校生が、赤鬼(ロックバンドのリーダー)の特訓でそこを抜け出そうともがくミュージカル・コメディです(違う?)

いや~とにもかくにも全編クドカンワールド全開ですわ。ダメな人はダメなんだろうけど、僕にはたまんなかったですぅ~。

スピード感、おふざけ感、小ネタ。ちょいとスケベな気恥ずかしさ(笑)。
おなじみの役者さんたちの怪演――特殊メイクで誰が誰だかわかんないのも多いけど(爆)。

そして音楽劇(という呼び方でいいのか?)ですから、登場するゲスト・ミュージシャンの豪華なことったら!ちょっとしたフェス状態!!
もちろんTOKIOのフロントマンの存在感も強烈だしな!!

ジミヘン好き?
ニルヴァーナ好き?
忌野清志郎は?

ひとつでも「はい」ならぜひ見なさい(ネタバレ)。おまけにラストはちょっと「いい話」っぽくなっちゃうのが、これが実に!!!

おまけ。森川葵ちゃん、可愛かった(はぁと)。

*  *  *

もう1本はアニメの「ファインディング・ドリー」
これも実はものすごく、音楽が印象的だったの。なので、並べて書いてます。

内容については、まあ予想どおりというか、予定調和というか。でも・・・(以下ネタバレっぽいのでご容赦を)。

クライマックスシーンで流れる「What A Wornderful World」。もちろんルイ・アームストロング。楽曲の素晴らしさは言わずもがな。映像と相まってまさに「素晴らしき世界」が描き出されてた。

そしてエンディングは「Unforgettable」。主役の「忘れんぼうのドリー」にちなんでるんだろうけど、染み入るようなステキなボーカルで!
歌うのはオリジナルのナット・キング・コールではなくて・・・ま、いいか(^^;
ヒント。ちなみに僕は日本語吹き替え版で見てました。

ところで、「ニモ」のときは気にならなかったんだけど、あのお魚さんたち、特にカクレクマノミの顔って、かなり気色悪かったんですが。
絵柄が変わったのかなぁ。そう思うの僕だけですかね。なんかすいません。

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