とある休日。
溜まった動画の整理とか、そういう「パソコン仕事」(とーちゃんの仕事だ)に重い腰を上げて取り掛かる。始めたのは午前中のことだ。
デジタルビデオカメラの調子があんまり良くなくて少し難儀したものの、データの整理そのものは数時間の作業だった。
いくつかのアーカイブ用のDVDとかCDの「レーベル作成」に取り掛かった。これは別に必須の作業じゃないんだけど、どうせならかっこいい盤面にしたいわけです。誰に見せるわけでもないけどね(^^;
画像加工ソフトでデザイン・作成したデータをホワイトプリンタブルディスクに印刷という工程です。
趣味なんですよ。好きでやってるんです。
ところが、好きでやってんのに集中が続かない。どうしてだろうどうしてだろう。
しばらく経ってから気がついた。画面に焦点が合ってない。比喩的な意味ではなく、本当に。
職場でのデスクワークのときには「目とディスプレイの距離に合わせて焦点が合うようなブルーライト低減メガネ」をかけている。
で、この日かけてたのは[モニターよりももっと近い手元と、もっと遠いところに焦点が合うような遠近両用メガネ]だった。お仕事メガネを持って帰ってればよかったのに・・・職場デスクの上に放置だった。
文章を打つぐらいなら気にもならなかったちょっとした焦点のズレが、ミリ単位な作業をすることで顕在化してしまったということだろう。
鰈の目が寄ってます、否、加齢が目に来てます。ブルーベリーがいいの?
メガネを外してみたり、鼻メガネにしてみたり。あるいは椅子の位置を変えてみたり、立ち上がって歩き回ってみたり、水飲んだり。
効率がチョー悪そうな、そんな感じでやり続けてなんとか「作業終了ー」と息ついたら、坊主2号の「風呂空いたよー」との声。うわー、いったい何時間かかったんだよ。作業としては“ちょちょいのちょい”だと思ってたんだけどなぁ。とほほ。
・・・休日はもう終わりらしいです。
ぼけぼけと眼鏡なければ見えなくて
もやもやと眼鏡かけても見えなくて
近づく離れる寄る下がる
惑う彷徨う時は流れる
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