朝の通勤電車を降りて出口改札に向かって歩いていると、後ろから電話で話す声が近づいてくる。
「・・・はい、少し遅れてしまいそうです。すいません、はい。」
確かに今朝の電車は少し遅れてた。僕自身にはほとんど影響はなかったけど。
電話の主のお姉さんは急ぎ足で僕を追い越しながらバッグから財布を取り出し、そこからPASMOを抜き出した。
(僕の心の声)「わざわざ出すんだ・・」
そしてそのPASMOをおもむろに[きっぷ投入口]に!
ががががりがり
PASMOを無理やり飲み込もうとする投入口。
「あっ」
お姉さんから声が出る。気がついたみたい。
「んんんんっ!」
ものすごいパワー(っぽい声)でPASMOを引き戻す!!
ピッ
何事もなかったかのようにお姉さんは[タッチ1秒]で改札を抜け、小走りに消えてった。
・・
・・・
さ、今日もお仕事がんばりましょう(^^;
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