ランチタイム、「あんまり時間ないし、行列してたらどうしよう」と思いながら到着。肩透かしの待ちなし(^^;
というわけでやってきたのは、超有名店の「らーめん天神下 大喜」です。
1000円札を握り締めて約5秒固まった後、やはり人気の塩のほうに決定、「上とりそば」+具沢山の「特製とりそば」(950円也)を。
めったに来れない店の場合、ちょっと贅沢してみることもあるのです。100円違いだし。
がらがら。引き戸を開けるとけっこう暗い。居酒屋な照明だ。
入口に近いカウンターに座って厨房の様子を眺めようとするも、角度的にほぼ何も見えず。ざんねん。見えたのは水のグラスに氷を準備する作業ぐらい(^^;
「特製とりそばです」
まさに想像どおりの透明なスープに、白くて細いストレート麺。丼の中央には白髪ねぎにかいわれ。後はメンマと鶏そぼろに海苔。「特製」の具は鶏チャーシュー増量に味玉、そしてワンタン2個。
ではいただきます。
まずはスープをずずっと。すっごくあっさりでおいしー。インパクトがあるわけではないけれど、塩味もきつくなく、鶏の旨味が十分に感じられて。
麺もおいしいなー。小麦の味も感じます。細いのでまるで筆のようにスープがいいぐあいに持ち上げられてきて!
ただなぁ・・・白髪ねぎとかいわれ。たくさんなんですよ。少し多すぎかな。麺にやたらにまとわりついてて、おいしい麺の味がぼける。食感もそっちに引きずられる。
ねぎ好きでもそういうこともあるのよ。
それ以外の具はどれも薄味で、らーめんのバランスを崩すことなく大変おいしかったです。特にチャーシューは表面がパリッとしてて中は柔らかくて!ワンタンの中身の肉がしっかりしてて!!
食べ進めると、ほんのりすだち(と思われる)が香ってくる――よーく見ると刻まれた緑の皮がいくつか発見できたので、たぶん柚子じゃない(←バカ舌なので正解不明)。これはさわやかでいいですねぇ。
ふと顔を上げるとカウンターの貼り紙に「替玉専用細麺」という文字を発見。が、時すでに遅し。スープほとんど残ってない(笑)。
ごちそうさまでした。おいしかったです。でももう少し照明に気をつかっていただいたほうが器の中身がよりおいしそうに見える気がしますよ。
地下鉄湯島駅真上の天神下交差点角。春日通り沿いを西(湯島天神・東京大学方向)に20mほどの右側。
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