ボクたちの街にバスケットボールがやってきた。
チームの名は「アースフレンズ東京Z」。東京の、主に城南地区をホームタウンとするB2リーグのチームだ。
正確に言えばもともとチームはあったし存在は知ってたけど、「B.LEAGUE」のチームとして初めてのホームゲーム。記念すべき2016年10月1日。
ボクシングファンにはワタナベジムの世界戦とかやる会場としておなじみですな。
開門前に並んでたのは100人ぐらいだったかな。優先入場の人たちもいたようなので、中に入るとそれなりに入口付近は混雑。ま、入口スペースがそんなに広くないってこともあるんだけどね。
コートではすでに選手がアップを始めてて、ボールが床に跳ねる音、キュッというシューズの音が聞こえる。漂うのは何万人の熱狂というわけではないけれど、間違いなく高揚感がそこにはある。
まずはグッズ売り場へ。と言っても長机を並べただけの簡素なものだけど。少し考えてTシャツ(ちゃんとユニファームサプライヤMUNTERのもの→すでに坊主1号に奪われた)とタオルを購入。高揚感にやられて予定よりも散財(^^;
アップ、応援練習、チア、選手紹介、ビール・・・ティップオフまでの1時間半はあっという間だったな。
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試合は残念な結果に。
サイズのミスマッチを発端にして、ペイントエリアでの攻防を完全に制されてしまった。パスも入らずドライブもできずリバウンドも取れず。もしかしたら、ホーム開幕戦、選手は緊張してたのかもしれないな。
ただ、結果が見えてしまった4Qにおいても、バスケットボールの場合1つのオフェンス、1つのディフェンスで盛り上がることができる。そういう意味では、選手があきらめないかぎり、最後まで楽しめる競技なんだなということも再認識した。
うん、楽しかった。また来よう。だって、ボクたちの街にチームがあるのだから。できれば勝利が見たいものだけども。
GO! WIN! Z!
2016-17 B2.League #2 Game1
●東京Z 60-73 FE名古屋
ま、正直なところ、体育館の外ではまだまだそんなに盛り上がってない。駅前にはフラッグぐらい出ててほしいぞ。
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