2016年9月9日金曜日

さんぽニスト、旧東海道をゆく。其の参

権太坂、やっべえぞ。(コロチキ・ナダルの口調で読んでね)

いや、権太坂だけじゃなくそこから連続する焼餅坂、品濃坂、いやむしろいちばんやっべえのは戸塚の大坂だったかも。散歩してるだけなのにハムストリングスがぁぁ!(x_x)

そんなとき、ランダムで聞いてたWalkmanから流れてきたのは、久保田利伸の「AHHHHH!」。そう、電波少年の「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイクの旅」の応援歌です。テンションめっちゃ上がりました!!


そんなわけで、さんぽニストは保土ヶ谷宿からさらに西に進んでいます。

保土ヶ谷宿からしばらくはほぼ国道ではないところを、前述のようにアップダウンを繰り返しながら進みます。なんで平らなところに道作んなかったとぼやきながら(^^;
途中、もう車がすれ違えないほどの狭い住宅地を通ったりして、これで道、合ってんのかと疑問に思ったり。
そういうところってたいてい高台で、住み心地は良さそうだけど、実際には急坂を上らないと家にたどり着かないわけで、暮らすのは大変そうです。

品濃坂の下りで唐突に道から外れた崖のほうに「旧東海道はこっち」という案内看板が出てきてビビりましたが、急な階段があってそれはそのまま環状2号を横切る歩道橋につながってたのはなんだか微笑ましかったです。旧東海道は空中も通るのです。ええ、高いところは苦手なんですが(^^;

戸塚を過ぎて国道1号線バイパスと合流、湘南の海に向かう原宿交差点付近は相変わらず渋滞してて、おバカ大学生だった時代を思い出しながら、甘酸っぱくもひとり赤面なのであります(^^;

箱根駅伝でもおなじみの遊行寺にお参りすると、そこはもう藤沢宿。
藤沢駅周辺からは少し離れてて、宿場町自体はコンパクトで静かな町。そこかしこに歴史を感じさせる建物があるのが「らしい」景色だなーと。義経ゆかりの井戸もあった。そういえば戸塚宿は鎌倉に行く道との岐路だったそうな。

#藤沢宿 #旧東海道 #さんぽニスト

144factoryさん(@144factory)が投稿した写真 -





帰りは観光客気分で江ノ電乗ったりなんかして、あー楽し。でも週末の江ノ電は通勤電車みたいな混雑・・orz..

今回の行程:保土ヶ谷宿~戸塚宿~藤沢宿。お昼ごはんは戸塚でらーめん。旅のお供のネット地図は新たに「こちら」をブックマーク。
ここまでの行程:[1] 日本橋~川崎宿 [2]~保土ヶ谷宿 [3]~藤沢宿


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