2016年9月12日月曜日

[リオパラ2016]最初の週末。

ありがとうTOKYO2020!

と、なんでそんなこと思うかというと、4年後があるからこそ、今こうしてリオのパラリンピックの多くの競技の中継を見ることができているのだと思うから。
ソチのときにスカパーが積極的に中継してくれて、それが驚きですらあったことから考えると、観戦マニアとしては大変ハッピーだ。もっと普通に地上波中継してほしいとは思うけど。

パラリンピックだからといって構えるわけではなくすごくフラットな気分――オリンピックの続編のような気分――で競技を見ている。応援している。
競技特性が違うだけで、そこにあるのは世界のトップアスリートたちによる最高峰の競技会、ただそれだけ。
ルールとレギュレーションによって公平性を最大限確保する、そのことだってオリンピックと何も変わらない(この「最大限」というのがちょっとミソで、それこそがスポーツのありようでもあるかと)

「うおー、わー、すげー、やったーーーー」、ただそれだけでいい。

でもちょっと残念。
もう少し競技のこと、レギュレーションのこと、選手のこと、しっかり把握しておくべきだった。オリンピックはそこがある程度できているから、このブログでも「居酒屋でプロ野球見てるレベルで語る」ことはできた。それができないのが残念であり、悔しくもあり。

だからこそ、残りの競技もしっかりと見て、4年後はもっともっと楽しめるようになりたい。

観戦者としての助走をスタートだ。


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