2016年5月6日金曜日

土曜と同僚。

高校生になった坊主1号、当然のように土曜日にも授業がある。当初はなかなかリズムがつかめなかったようで、「俺は将来絶対に完全週休二日の仕事をする!」と息巻いていたが(笑)、そんな会話をしているうちに、ふと「半ドン」という単語を思い出した。

最近はあまり使わない言葉なのかな。もちろん「仕事はお昼までね」という意味だけど、“ドン”って何だ?もしかして「どんたく」の「どん」なのかな?←調べる気なし(^^;

ひとつ古い言葉を思い出すと、その周辺の記憶も蘇ってくる。

たとえば土曜日に小学校から全力帰宅をして、駅で仕事終わりのオヤジと合流して、オヤジの職場の人たちと一緒に旅行に行ったこととか(上越線でスキーに行ったんだった)、オヤジが仕事の仲間を自宅に連れ帰ってきてオフクロがてんてこ舞いしながらもてなしてたこととか。あとは土曜の午後になると親戚のおじさんが競馬新聞片手に晩飯食べに来ることとか(^^;

時は昭和40年代。

サラリーマンの世界にあっても、やたらに職場の人間関係が濃い時代だった、のだと思う。

僕が社会人になったころはまだ多少そういう空気はあった(なにせ昭和だ)が、少なくとも今の僕は、職場の誰かを家に連れて帰るようなことはゼッタイにないし(たぶん相当怒られるw)、そもそも零細企業だから「同じ仕事をする」という意味での同僚という存在もない。

飲みニュケーションで愚痴こぼされるのは苦手だけど(ましてや酒の力を借りて会社に文句を言うなんて「卑怯」だとすら思う)、そういう濃い関係性というのにも少しばかり憧れたりもする。

・・・人によるけど(^^;

さらにさらに。「濃い」ことを「濃ゆい」という人、いますよね。僕自身はその言い回しに非常に違和感を持つのですが、僕だけ?あれって方言?←調べる気なし(^^;

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