キックオフ直前の南北線と埼スタ線の混雑は尋常じゃなかった・・。
かろうじて間に合った選手入場。ゴール裏の第一声は「ウォーリアー」、そして「Pride of URAWA」。それだけでこのゲームの重要性がわかる。こちらもスイッチが入る。
URAWA RED DIAMONDS (JPN) 1-0 FC SEOUL (KOR)
ゴール裏からだから正確じゃないかもしれないけど、システム的にミラーゲームになっていたのかも。選手個々にはマンツーマンで対応され、最終ラインにもプレスしてくる。GKを含めたパス回しでその包囲網を抜けても(この部分の浦和のスキルはまた一段階上がったかと思う)、その先の縦方向に出しどころがない。
そこでサイドチェンジを多用。だがストロングポイントである右の関根にはがっつりマークが付いている。ならばと右から左へサイドチェンジ(森脇がボールを受ける直前に宇賀神が連動して動き出したのが見えた!)。そのボールを中に折り返した宇賀神のクロスがふんわりとゴールネットに吸い込まれた(ミスキック!ww)。
スタジアム中に「?」が飛ぶ(笑)。
ここからが大変。
ソウルも非常に強いチームなので、そうそう一方的に攻め続けることもできず、さらにはジャッジが不安定すぎてなかなかリズムができない。
攻から守の切り替えの早さはいつもどおり素晴らしく、そこからカウンターのチャンス!と思うと謎の笛が鳴る・・orz..
ラスト15分はソウルのパワープレイに対しズラタンを最終ラインに下げて凌ぎきった。
ハイタッチをしながら隣のお兄さんと話す。「しんどかったっすね(^^;」「審判が(^^;」
相手もあることだからね、ミスもそりゃあるけどさ、90分間連動して厳しく戦い続けた結果が出た、そういうゲームだった思う。ナイスゲーム!
だけど勝利の「We Are Diamonds」は歌わない。そう、まだ半分終わっただけだから。
遠藤航が海外に行っちまう日は近いな・・・。お子さんの誕生おめでとう。ということでもう数年浦和にいてくれないかしら。
埼スタに向かう道すがら、きれいな赤いスタジアムと夕焼けが。このときすでに「勝ったな」と思ったのはナイショだ。
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