2013年10月8日火曜日

ホームでダービー制す。

感情的には「一発レッドは厳しい?」とも思うが、エリア内での得点機会阻止であるからしてジャッジは「妥当」なのです。

*  *  *

残念ながら生観戦できなかったさいたまダービー。結果は知ってるので、穏やかな気持ちでVTR観戦。

2013 J.League Division1 #28
○強いほうのさいたま 4-0 大宮


まず結果は「サイコーだぜ~!」です。

ここ数試合の課題、次の1点。選手たちもわかってる。だから攻める攻める。が、入らない入らない(北野大当たりすぎ)。となると焦りも生まれる。1点差の守備にも緊迫感が出てくる・・・結果わかってても不安になるわ(^^;

救われたのは、大宮の無策故、かも。ボランチ1枚のままでバイタルエリアをスカスカにしてくれて、ブロックを作るでもなく、前半は前後分断、後半は無理にコンパクトにしても連動してなくて裏に抜け放題。
次の1点がすぐに取れなくても、勇気を持った攻撃にチャレンジし続けることができる、その環境を与えてくれたのが大宮自身だった。

マルシオが戻ってきた。元気と関口にゴールが生まれた。啓太が90分できた。阿部の体調も戻ってきたみたい。那須が中央に戻った。が、それ以上に浦和が得たものは大きい。
残り6節、容易に「勝てそう」なんて相手はない。むしろ「負けちゃうかも?」ぐらいの相手。それでもミシャさんとともに得ていたはずの自信やプレースタイルを思い出したのだから。あとはそれを続けるのみ。

結果は快勝。でも大宮のシュート4本、そのすべてが決定的だったことは忘れてはいけませんね。でもその全部が入ってたら5点目を取りに行くだけ、なんだろうけど(^^;

でもトータルするとひでージャッジだったわな。ヘンに荒れさせられたゲームにお付き合いしなくてよかった。

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