2013年10月9日水曜日

【ら~めん】麺屋 和利道 warito@大橋

私信。この店を起点に富ヶ谷ICから中央高速に向かうときは、入路から本線に合流した直後の右に初台南ICがあり、そのさらに数秒後右側に4号線(西新宿JCT)への分岐があるから気をつけよう。本線を走るのは時間にして10秒そこそこと思われる。それはさておき。

「汁ソバ派」の僕が、あえてトライしたつけ麺の店「麺屋 和利道 warito」。なかなか行くチャンスがなかったので、恒例ゴルフ前の「らツアー」という機会に行列覚悟で行ってみた。

結論から言うと、これはウマい!

小雨降る土曜日の12時半。最近行列が少し短くなったという話もあったけど、この時点で約10人待ち。13時頃には待ち人はもっと多くなってたから、やはり人気店。並び始めてから店を出るまでに40分強ってとこかな。でもね、並んだ甲斐はあったのです。

注文は、味玉あつもり(900円也)を中盛(250g)で。同じ値段ですよ、と言われるとついつい中盛にしてしまう貧乏性(^^;

あつもりの麺はスープがぶっかけられて供された。スープ割りのスープと同じ鍋から入れてたように思えるので、お湯ではなくたぶんスープ(あ、飲んでみればよかったのか)。なんかこのひと手間って、食べる側にはいろんなメリットがありそう(そこまでマニアックに詳しいわけではないので単なる印象だけど)。
でそのストレートな太麺は、噛み応えもあるし、味わいもあってすっごーく美味。太さとコシと茹で加減、絶妙

そしてつけ汁。よくある魚介+豚骨だけど、なんだろ。濃厚だけどただドロドロと濃いわけではなく、さらさらすぎるわけでもなく、魚粉にありがちなザラザラ感が強いわけでもなく、でも出汁とか風味とか味わいとかそういう言葉で表現されるいろいろなものをしっかりと強烈に感じる。甘味、酸味、ちょっとした苦味、もちろん旨味・・つまり、絶妙

柔らかなチャーシュー(しかも脂身が絶品なの~)やしっかりと味付けられた玉子も絶妙。そうだ、たぶんメンマも温められてたような。
あっという間に250gの麺を食べきってしまってた。ガツガツ。
大盛300gにしておけば・・と一瞬後悔しかけたが、オッサンは中盛で良かったんだろう。

というわけでつけ汁も特に冷めたわけではなかったので、「焼き石」も投入せず、そのままスープ割をして完飲。さすが汁ソバ派。
焼き石を入れるとスープに香ばしさが出たそうで、半ば後悔も(^^;

いやー、ごちそうさまでしたっ。

山手通り内回り沿い、R246の大橋交差点からの道が合流してくる直前の信号脇。真向いには「八雲」。中目黒から歩くと15分ぐらいかな。

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