・・・ふぅ。
本当は仕事を定時に終えて駒場に向かうつもりだったんだけど、残念ながら。列車ダイヤもまだ乱れてたし、やむなくテレビ観戦(なので写真は2回戦のときのもの)。
第93回天皇杯全日本サッカー選手権 3回戦
●浦和 2-3 山形
NHKのアナウンサーが「三冠が三冠が」と繰り返す。そういうこと言われると絶対にやらかしてしまうのが浦和レッズ(自嘲)。しかも先週末から先発を全員入れ替えて、しかもほとんどベンチ外。つまりは2回戦で期待外れと言われた選手たちのチーム。
U-20の試合で中国から帰国直後の矢島も強行先発だし、サブには誰だお前?というのが2人(ユース所属の選手なんで知らなかったです。すいません)。
ターンオーバーを選択したミシャさんの判断は間違ってないと思う。天皇杯を捨てたというよりも、むしろリーグ戦を捨てないための判断。そしてこのメンバーで戦うことが必ず生きてくるときが来る。苦渋と期待と、未来への選択。
相手はJ2とはいえ経験も力もある山形。イメージ的には相性悪いしさ。格上に挑戦、というぐらいの気持ちだった。
そして・・・ある意味予想どおり山形のプレーはすばらしく、結果としての山形の勝利は妥当だったと思います。
が、失点の直接の原因がベテラン勢の「ポカ」なのでね。そこはさすがに嘆くしかなく・・。
最後の元日国立への道が閉ざされたのは残念だけど、でも実はそんなに悲しくなかったり。「やっちまったなー」ぐらいかな。
それは、阪野についにゴールが生まれたから、直輝が90分プレーできたから、そして何より、16歳になったばかり(まったくそんな風には見えないんだけど)というユースの邦本のすばらしいプレーとゴール!!(起点になったのはやはりユース関根)が見れたから、かな。
浦和には未来がある。きっと。
* * *
代表戦?すべてが「雑」という感想のみ。選手のプレーもチーム作りも。
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