今年2度目の平日の等々力。ちょっと到着が遅くなったけども、そこはもう慣れたものでギリギリKOには間に合った。
川崎は3バック。結果的にそうなったのか、わざとなのか、浦和の5枚のアタッカーにそれぞれマンマークっぽくなってて、ちょっと窮屈そう。
それでもいつものようにボールを保持し、啓太が持ち上がりながら、時に阿部や暢久が持ち上がりながら、繰り返し繰り返し隙をうかがう。原口も下がって受けて、裏へ走ってを繰り返す。
セカンドボールを拾い、横、横、縦。そして生まれた先制ゴール。
俺たちは間違ってない。そう確信に足るゴールだった。だった、のだが。
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振り返ると、勝負のアヤは2つのフリーキックだった。
今日の主審はあまりファールを取らなかったから、直接狙えるようなFKは貴重品。
開始早々のマルシオの「蹴った瞬間に入ったと思った」完璧なFKは、相手GKのビッグセーブに止められる(洋平め!)。
一方、レナトのFKは壁に当たってほわわわわんと順大の頭上を越えてマウスに吸い込まれた。
幸運に恵まれたレナトは直後のFKも完璧な形で沈め、ノリノリでもう1点。
マルシオは、後半にもうひとつビッグセーブを受け(洋平め!)、さらに決定的なシーンも決められず。
うーん。言ってしまえばそれだけか・・・。
ものすごくやられたような、ぜんぜん負けた気がしないような。不思議な感覚。
試合中も[いいぞー]→[あっ]→[うそーん]→[(絶句)]→[よし!行けるぜ]→[まだまだ]・・・と、僕の心は揺れまくり(^^;
その意味ではチケット代ぶんはドキドキしたか(笑)。
2012 J.League Division1 #31
川崎 4-2 浦和●
レッズは等々力初敗戦(かな?)。僕は今季観戦した試合での「初敗戦」(去年を考えれば、逆にすごい!!)。負けてしまったことはしかたない。内容がちゃんとしてたのだから。
しかたない。進むべき道は間違ってない。しかたない・・・
・・・でも、やっぱ、ぐやじぃ~~!!
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