第4ピリオド残り43秒、47-47同点。ボールはオーストラリア。
頭抱えた。正直に言えばもうダメだと思った。
何せこの日のオーストラリアは強かった。ハイポインターの2人を同時に抑えることは難しく、しかもここまでの31分間ほぼノーミスだったから。
一方の日本代表は1ピリのラストで取りに行ったラストトライが取れず(2ピリでも取れなかったな)、常に半歩追う展開になってしまってた。それが4ピリの最後まで響いた形だった。
が、そこからのディフェンスは強烈だった。プレーヤータイムアウトを「取らせ」た上で、残り5秒でスチール。僕は頭抱えたまま、口あんぐりだった。
そしてオーバータイムでも残り1分のところで決定的なスチールからのトライ!!絶叫「うぉぉぉぉ!!」
決勝ー!!ー!!!!
— 144factory [kaz144] (@144factory) September 1, 2024
最後の最後にビッグプレーが出た!????
泣きそ#車いすラグビー #wheelchairrugby #parateamjapan #Paralympics #Paris2024
勝負の際の際で、2度までもノーミスのオーストラリアからボールを奪って見せた。
なんという粘り腰。なんという力。なんという勝負。
もちろんここで終わりではない。目標は「次」で勝つこと。
でも、こんなにすごいゲームを経て、その場にたどり着いた自分たちのことは十分誇ってもいい。さああと1試合!!
Wheelchair Rugby Semifinal
JPN 52-51 AUS
テレビの中とは言え、ライブで実感したゲームの凄さをどう言葉で表現しようか本当に悩んでた。パラとか障碍者とかそういう意識は見てる最中にはもうまったくなくて・・・悔しいなぁ。ちゃんと書けたらいいのにと思う。
まさに明暗分かれるというか、「決戦」という戦いだった。頑張っているとか、苦労を乗り越えているとかも観衆として心惹かれる部分ではあるけれども、現場で行なわれているのは「勝負」であって、そういうものをパラリンピックでも表現するような戦いだった…。いつもそうなのだけれど、受け取る側がそ…
— フモフモ編集長 (@fumofumocolumn) September 1, 2024
(↑)ということで素直に論客の言葉を借りることにします(^^;
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