2021年2月10日水曜日

マイナちゃんがやってきた。

唐突ですが、ワタクシ、マイナンバーカード作りましたっ!
ええ、もちろん「マイナポイント」欲しさです(←正直者)。

先日受け取りに行ってきました。緊急事態宣言下とはいえ不要な外出ではないのでご容赦いただくとして、それにしてもずいぶん時間かかったなあ。


登録申請をしたのは10月下旬

それまでカードそのものの必要性はあまり感じてなかったんだけど、坊主1号が作ったのをきっかけに、んじゃ俺もーって感じで。
健康保険証代わりになるような話が出てたのもそのころだったかな。

申請自体はこれは非常に簡単だった。マイナンバーの通知書にQRコードが載ってるから、そこからアクセスするだけ。写真もスマホの 地鶏 自撮りでOKなんで気楽なもんだった。
長く使うカードだし、己のアイデンティティを主張すべく浦和レッズのレプリカユニフォームを着て撮影(笑)。

交付登録がされたよって封書(中にハガキ)が届いたのが12月半ば

正直言って、申請ちゃんとされてたんだろうかと不安になるほどの時間が経過してました。
でその封書の中身に従って、受け取りの予約をすることになるんだけど、これが・・・。

僕の住んでるところでは受け取りのできる場所が何ヶ所かあるんだけど、ほぼずーーーっと予約が埋まってて。サラリーマン的に行けそうな平日夕方で予約できたのはなんと2ヶ月も先だったのでした。それこそ予約したことを忘れそう(汗)。

ようやく受け取ってきたのが2月初旬
その週の頭と前日の2回、リマインドメールが届きました。ヨシ。

確かに本人確認書類やら「お顔を確認したいので一瞬マスク外していただいていいですか」もあるし、複数種類の暗証番号の登録(これは本人が登録するので人によっては相当難儀するぞ)やら、受け取りまでの手続きはそこそこあるので、予約満席は致し方ないんでしょうねぇ。
会場の「密」にも配慮しなきゃならないしさ。

で、いよいよ5000円欲しさのマイナポイントの登録なのですが、これ、マジで難しい、というかめんどくさかったよ。
ご存じかと思いますが、あくまで「上限5000円相当」ですから。一律5000円ではないですからね。

一気に書いてみます。
スマホでちょいちょいかと思ってたら、専用アプリを入れないとならないみたいだったんで、ならPCサイトでやるかと思ったら、最初にブラウザに拡張機能を入れさせられて(この時点で普通の人にはハードル高い)、で次の工程を確認したらICカードリーダーが必須だということがわかって(考えてみればあたりまえなんだけど)、「先に言えよ」と思いつつ断念。
スマホにGoogle Playからアプリ入れて(マイスマホはandroidです)、そのアプリ立ち上げてからスマホに付いてるNFCリーダーでカードに登録される情報を読み込む。これがまたぴったりくっつけないとなかなか読めない(機種によってNFCリーダーの位置は違うから、図示されてても「必ずしもそこじゃない」みたいなことが起こる)。少なくともカバーは外さないとダメっぽい。
何度かトライしてようやく読み込み成功したら、ようやくポイント付与を受けたいサービスとの連携の設定。僕の場合携帯電話系のクレジットカードにしたので、そこは比較的簡単にそのアカウントで紐づけできた。
んでもう一度連携のためにNFCリーダーによるマイナンバーカード読み込み。3回ほどNG(涙)。
ちなみにUCカードはマイナポイント非対応です。ご注意を。

この手順を思い出すと、自分のスマホよりも、街に設置された端末(市町村窓口、コンビニやスーパー、携帯ショップなどなど)で手続したほうが間違いがなくて簡単だと想像しますが、今はそういう場所にあんまり出かけたくないですよねぇ・・。

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せっかくカード作ったんで、各関係機関におかれましてはガシガシと利用局面を増やしていただけば幸いです(自己中)

健康保険証、運転免許証といった旧来のもの、そして給付金やワクチン・・・。冗談抜きでDXの最大の機会だとも思いますので。


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