ガッキー優勝(はぁと)・・・いや~見てるだけで眼福だわ~。
というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「ミックス。」です。
新垣結衣演じる主人公が恋に破れ、卓球選手である元カレとヨリを戻そうとミックスダブルスでのリベンジを目指す、スポ根ラブコメ(?)です。
思いのほか物語はストレートど直球で、もうちょっとひねってもいいんじゃないかと思うぐらいではありましたが(おそらくそれができるはずの脚本家)、それでも準主役級に登場する多くの登場人物にも最低限以上のサイドストーリーをきちんと描いたという意味では、時間的制約もある中で、最高級だったんじゃないかと思います。まさに美味しいミックスフライ定食だったのです(意味不明)。
簡単に言うと、超楽しかった!!
楽しく笑うためには、切ない部分も描かなきゃなりません。
その意味では出場をやめようとしていた大会へ、皆を連れて行こうとしたのが「あの選手」だったのはすごく良かったなあ。
そしてそこからつながる工場のシーン。まるで「愛と青春の旅立ち」じゃないか!と感激したりね(^^;
この手のスポーツものって、競技シーンがどうしても「怪しげ」だったり「陳腐」だったりするんですけど、「優秀な役者さんたちの熱演にすべてを委ねる(笑)」という判断は大正解だったと思います。インチキっぽさも含めて見事に消化・昇華されてたと思いますよ。CGの出来も含めてね。拍手。
その熱演する役者さんの中でもひときわインパクトがあったのが蒼井優ですね。もう天才としか。ラー油撒いとけ!(←)
ま、なんだかんだ、いろんなガッキーが見られて最高でした――という感想をおそらく登場人物の1名も持っていたのですが、それは案外キモのネタバレになるのでナイショということで(^^;
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