2017年6月14日水曜日

半端ない。もったいない。

大迫半端ないっ!←言いたかっただけ(^^;

中東アウェイで勝点1というのは通常「いい成果」と言われる。
さらに勝敗表を眺めてみると、悲観することは何にもなくて、ロシアに向かって半歩前進というのは間違いない。次勝てば決定、というのは同じ――。

とは言うものの、大きなアドバンテージを築くチャンスがあっただけに、なんとももったいないリザルトだ。

2018 FIFA World Cup Russia
Asian Final Qualification Round GroupB #8
IRQ 1-1 JPN△

ハリホリさんがこっそり(笑)導入してた4-1-2-3(「山口過労死システム」と僕は呼んでます)をあっさり(笑)4-2-3-1にしてきたことについては、特にコメントはないです。山口が使えない中東アウェイならば当然のことかと。

※ここからお怒りモードです(^^;

ただベンチワークそのものには疑問符が付く。チームの中で最も動ける原口を、早い段階で交代させてしまったこと。案の定その後にケガを含めて動けなくなる選手が続出した。中東のデイゲームで、そのリスクを考えなかったとしたらマヌケ以外の何物でもない。
結果的に効果的な交代カードが何ひとつ使えなかった。

それから失点シーン。

まずは吉田と川島のコミュニケーションミス
長いこと一緒にやってるあんたたちがそれをやるなよぉ。

というかそもそも吉田がクリアすれば問題なかったわけで、そこの判断ミス
特にこの試合、ジャッジが不安定で、序盤はやたらにファウル取ってたくせに後半はフィジカルコンタクトに寛容だった。それがわかってれば相手をブロックするというリスクは取れないと思うんだ。

ミスではないんだけど「前に出ない川島」もすごく気になった。ふだん西川を見てるせいもあるんだろうけど、このシーン以外にも「それはキーパーがもう少し前に出れば問題なく収められるのに」と思うことが。第一の選択肢は「自分が行く」が基本だと思うんですがねぇ。

こうして並べてみると、「も少しうまいことできたんじゃねーの?」だな。やっぱりなんともMOTTAINAI。


TeamMPWDLGFGA±Pts
1JPN8521156917
2KSA8512158716
3AUS8440148616
4UAE8314811-310
5IRQ8125811-35
6THA8026420-162
[1] JPN 1-2 UAE [2] THA 0-2 JPN [3] JPN 2-1 IRQ [4] AUS 1-1 JPN [5] JPN 2-1 KSA [6] UAE 0-2 JPN [7] JPN 4-0 THA [8] IRQ 1-1 JPN
[9] Aug31-17 JPN(H) - AUS [10] Sep05-17 KSA - JPN


※ここから通常モードに戻ります(^^;

次戦引き分け以下の場合、最終のサウジ戦が「引き分け以下なら3位転落」(3位になるとウズベキスタンか韓国あたりと4次予選やって、それに勝ったら北中米カリブとの大陸間プレーオフという、遠くて霞むような道のりが待ってます)という状況に陥る可能性が大です。しかも中東アウェイです。そう考えると、ホームでのオーストラリア戦では、「勝利」が求められるということ。

ビッグマッチです。このキリキリが味わいたかった!!と喜ぶ変態ですいません。

大迫半端ないので、きっと大丈夫です!!←根拠なし(笑)。

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