2017年6月22日木曜日

実家な気分もキックオフまで。

毎度書いてることだけど、「浦和駒場スタジアム」への道はなんだか懐かしくって、“帰省中”みたいな気分だ。足取り軽く、ワクワクとともに少し早足で。
親戚の子(=選手)はずいぶん大きくなったんだろうなぁなどという期待も含めて。埼スタ=現住所、駒場=実家。

それでも昔と同じように西側のひな壇に入り、手すりにタオルマフラーを結びつけるとちょいとスイッチが入る。だって天皇杯の初戦って、絶対難しいゲームになるんだもん。
ついでに言うと、スタンドのあちこちから飛ぶヤジとか指示も、大旗で試合が見えなくなっちゃうのも昔のまま(笑)。

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
○浦和 3-2 盛岡

あっぶねーーーー!

まさに辛勝。
実家気分なんて立ち上がりで強制終了だよ。
盛岡のコンパクトな守備とパスワークに対し腰が引けて後手に回る時間帯が長い。てか長すぎる。相手のミスさえなければ内容的には1-2が妥当かもよ、というほどに。

キレイにやろうとしすぎてたのかなあ。攻撃の際の運動量も連動も足りなかった気がするし、何より守備のときの球際の厳しさが足りなかった。これだとパス、回されちゃうよ。

サブの選手なんだからさ、もっとギラギラやってほしいなと思う選手は何人かいたのは確か。君たちもう若手じゃないんだよ。本当は駒井は休ませたかったんじゃないかなぁ。でも使わざるをえなかったよなぁ・・。
逆に、いわゆるレギュラークラスの選手のほうがガツガツとプレーしてたからねぇ。

あんまりいいゲームではなかったので、恒例の「いいとこ探し」をば。ただし駒場スタジアムの1Fですから、よく見えてないとこもありますよという前提で。
  • 梅崎が戻ってきたのは好材料。90分間スピードが落ちなかった。
  • ラファはの身体のキレも問題なさそう。あとはゴールという結果が出れば再爆発してくるでしょう(確信)。
  • 今季移籍してきた「前所属で10番」の4選手(長澤、矢島、菊池、ラファ)がすべて出場。ラファは別格として、長澤相当楽しみだなぁ。
  • その長澤、前半は右ストッパー(!)で起用。確かにこのポジションは攻撃の事実上の起点になるポジション。機能したかどうかは別として、発想としては面白い。
  • ズラ、ラファ、オナイウという期待感のある前線。ラファが一番前のほうが落ち着きがあったかも。そして決定機を外したものの、ごっつぁんゴールで移籍後初ゴールおめでとう>アドたん。上手じゃないけど頑張るプレーぶりは人気出そう(笑)
  • 林勇介(元浦和)が元気そうだった。てか点取られた・・orz..
  • 平川も元気だった!ゲームキャプテンとか似合わないことやってた(笑)。
  • 何より・・・チームとして久しぶりの勝利!!
激しい手ぶれピンボケ。

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