ファーストレグが終わって、「1点を失うことも簡単に想像できてしまう」とか書いてすいませんでしたっ!
アグレッシブかつ冷静で、最後まで集中力の高い、すばらしいゲーム内容でした。ホントごめんなさい(歓喜)。
AFC Champions League 2017 Round of 16 2nd Leg
○Urawa Red Diamonds 3(1ext0)0 Jeju United
aggregate score:3-2
そんなこと、浦和の選手は百も承知だったに違いない。だから、やることは変わらない。
運動量を上げ、2人目3人目と動きながらていねいなパス回し。無理だと思えば何度でもやり直す。バックパスにも拍手が出るのが今の浦和。
球際は強く。切り替えは早く。あわてず騒がず、自信を持って――。
守備陣の集中力の高さは特筆モノだったし、今思えば、前半のうちに2戦合計がタイになったのは、当然だったかもしれない。
問題はその後。
同点の後、急いで3点目を取りにいかなかったのがよかった。
済州の手札はカウンターのみ。つまり浦和が攻めればそれだけチャンスを与えてしまうということで、それはアウェイゴールのリスクでもあるから(1失点してしまうと、さらに2得点が必要になる)。
延長ならアウェイゴールはない。それは去年逆の立場だったからよく知ってる。あわてないで。
延長に突入したACL決勝トーナメント 浦和vsチェジュ— UG (@soccerugfilez) 2017年5月31日
もう9時半だけど浦和サポ大集結して「決めろ浦和の男なら」をブチこむ pic.twitter.com/S3zwbzALJv
そして延長後半。PK戦になったことも考えて終電時刻を検索したのはナイショだ(^^;
うまく試合に入れてないかなと思ってた(すまん)高木のクロスを、選手交代で1列上がっていた森脇が叩き込んで勝負アリ。左ワイドから右ワイドという、とても「らしい」ゴールでもあった。
森脇、泣いてた。そんな顔されるとヒーローインタビューでの「愛のブーイング」ができないじゃないか(T^T)
無失点プラス3得点、超難関のミッション、コンプリートっっ!!
いやー、あの場の20000人の中の1人になれてサイコーだっ!!We are REDS!!!
* * *
試合終了間際からの、相手チームの狼藉(※乱闘と書くと双方悪いように読めますが、少なくともスタンドから見たかぎりでは、一方的に襲い掛かってこられてたとしか見えませんでしたので、あえて「狼藉」という言葉を使わせていただいています)については多くを書きません。
ただ、試合中にもかかわらず、ベンチからサブの選手がピッチを横断してきて浦和の選手に飛び掛った、あの一連のシーンは忘れることができそうもありません。
試合後インタビューのミシャさん:
『そこにマネージャーの水上さんいますが、今日は信じられないほど選手を守るために体を張っていたと思います。非常に我々が一つになれた瞬間でしたし、素晴らしいクラブです。そういったことも見えた試合でした。非常に大事な勝利だったと思います』
0 件のコメント:
コメントを投稿