2016年6月13日月曜日

赤の鼓動を響かせろ。

三菱自工が日産傘下に、というニュースが流れて以降、実はリーグ戦は2戦とも得点が取れていない。選手のメンタル面への影響はないとは思いたいけども、三菱自工が持つ株式の件はついにリーグの理事会からも対策が求めれる状況だしなぁ・・・。

それでも週末はやってくる。大一番。

2016 Meiji Yasuda J1 League 1st Stage #15
●浦和 0-2 鹿島

ある意味予想どおりの展開。圧力を高めながらチャンスをうかがう浦和。集中した守備から虎視眈々と隙を狙う鹿島。

結果は鹿島側に軍配が上がったけど、熱量も集中力も高く、すばらしいゲームだった。
両チームのチームカラーにはふさわしくないけれど、青白い炎が見えるような、クールで熱いゲームだった。

浦和的な目線で言えば、ここ数試合の「決定力」の問題がそのまま露呈した格好。“全体的な”内容を問題視する必要もなかろう。
鹿島が良かった。ただそれだけだ。
ただ各論レベルでは残念なこともある。クールな試合に無駄な興奮を持ち込んだ場面(仮にわざとだとしても、二度も鹿島は引っ掛かってくれない)。失点場面で相手選手を目視していながら走る速度を落としたように見えたところ。ただただ残念。

しかし、ここで下を向くわけにはいかない。すぐに次の試合がはやってくる。赤の鼓動を響かせるのはここからだ。

*  *  *

弊ブログはピッチ内外での差別的発言に対し断固反対するものであります!
いい加減学んでくれよ・・。

(追記)アルビレックス新潟の早川史哉選手の早期回復と復帰を祈念いたします。鶴鶴鶴

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