カルロスは魔法使い。

年末年始からこの三連休にかけて、WOWOW中心に録りだめしてた音楽番組なんかをイッキ見。早く見ちゃわないと新ドラマとか始まるからね、HDDを空けないと。

いろいろ見た中で一番印象に残ったのはサンタナのライブ映像かな。2014年のメキシコでのもの。

大物アーティスト（知らない人も多い）が多数出演してるけど、当のカルロス・サンタナは相変わらずのスケベっぷりで（←褒めてます）、酔いしれるというか、酔わされるというか。

いやまあ、リアルに酒飲んでたせいもあるんだけどさ（笑）、本当にこの人のギターは「魔法の杖」だと思ったんだよ。
それに、スペイン語の歌詞ってなんだか字余りっぽくて、その余韻すら気持ちいいということを今回新発見。それもあるかも。
ライブ番組というよりも、「サンタナがメキシコにやってきた」みたいなドキュメンタリー番組の作りだったので、やたらにインタビューの時間が多い。気持ちはわからんでもないが、もっと演奏聴きたかったな。

ほかには・・。

リサ・スタンスフィールドのライブは“いろんな意味”で衝撃的だった。気持ちのいい、ちょっと懐かしくて素敵な楽曲ばかりで相当うれしかったけど、もし生で聴くのならステージから遠くてもかまわないよ。うん。

去年の春にちょっとだけ生で見た10-FEET（笑）。また見たいなと思ってはいたんだけど、映像を見るに、ライブに行くのは正直「身の危険」を感じる(^^;
「（笑）」と付けたくなる気分も含め、サスガのパフォーマンス。

葉加瀬太郎の25周年記念ライブはDVD保存。ちゃんとラベルもデザインしたぞよ。
葉加瀬太郎 25th Anniversary Concert「Deluxe」～Best Selection～


さて、そろそろグラミーの季節ですな。楽しみ楽しみ。