韓国の皆さんにお伝えしたい!「2点差は危険なスコアである」と。
AFC U-23 Championship Qatar 2016 FINALKOR 2-3 JPN
宴会にでかけてて帰ってきたのは前半途中、すでに1点ビハインド。メンバーを見ると今日もちゃんとターンオーバーなんだな。テグさん、ブレないね。
ただ、画面から伝わってきたのは、特に中盤で「圧倒的に押されている」という事実。どうする、ニッポン?
後半立ち上がりに中盤の構成を変えてテコ入れを図るも、整理できる前にバイタルを使われて2失点目・・・。
内容や展開を思うと、正直「難しい」状況。だけど、このチームは最後まで走れるし、ベンチに切り札を残している。見ているこちらが想像している以上に、若き日本代表は成長してた。
今大会初めて追う展開で投入されたジャガー浅野(僕はどうしても「アッサーノ」と呼んでしまう)。バランスを見ながらスペースを見つける術に長ける矢島。
後半22分12秒と、23分06秒のわずか54秒の間に同点に追いついた!録画を確認して時間を再確認しました(^^;
たくましい。
走れるニッポンは、こうなれば絶対に負けない。確信に近い思いが募る。
普段からJリーグを見ている僕らは知っている。こういうときの浅野は絶対にやってくれる。味方にしたらこんなに頼もしいFWはいない。
必然のように生まれた逆転ゴール。斜めにドリブルしてシュートコース作ってるし、しかもシュート直前にキーパーと駆け引きもしてる。すばらしいゴール!
そして追う立場になった韓国よりも走り、実に「鹿島的」に時間を消費し、しっかりとタイムアップのホイッスルを聞いた。
決して万々歳の内容ではないけれど、それでもきちんと勝利という結果を残す――こういうのって「強い」ってことなんだろうな。
酔っぱらってたせいもあって、ちょっと涙出たぞ。
さあ行きましょう、リオデジャネイロへ。アジアのチャンピオンとして。
テグさんの「2点取られてムカついてた」ってインタビューが勝負師っぽくて好き。
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