グループリーグ第2戦の後、僕はこの第3戦を「捨ててほしい」と書いたが、それはもちろん「負けていい」という意味とイコールではない。
負けて感じられるものよりも、勝って得られることのほうが絶対に多く、そして価値があるはずだ。
AFC U-23 Championship Qatar 2016 GroupB #3
KSA 1-2 JPN
この試合の目的のひとつは、QFのイラン戦に向けた中東対策というか「中東を体感する」こと。サウジ側から見れば負ければほぼ敗退という星取表なので、特に守備陣にとってかっこうの相手と言える。
中盤の三竿と井手口は局面局面ですばらしかった。決して「やられる」ことはなかったから。
逆にDF陣では奈良と松原はちょっと厳しいかな。4バックのファーストチョイスは室屋、植田、岩波、山中か。
さて中盤どうしよう。この試合を休ませた遠藤は確定として、大島、原川、井手口、三竿と高レベルで揃う。あくまでも個人的な趣味としては、4-2-2-2ならば原川、4-3-3なら大島・井手口かなあ。この試合で90分出た選手はサブかも。さすれば遠藤・原川。
南野は守備の負担の少ない3トップなら相当に相手の脅威になるだろうが、4-2-2-2なら矢島のほうがかなりいいバランスになると思う。中島の使い方が悩ましい(^^;
FWは久保が一番状態が良さそう。浅野はまだちょっと重そうなので後半のジョーカーかしら。
こうして監督気分でいろいろ考えてると、なんだかオラ、ワクワクしてきたぞ!(笑)
リオデジャネイロまであと2勝!準々決勝は22日22:30KO!あっその日宴会だ・・orz..
なんだかんだで一番中東を体感したのはジャッジかねぇ(苦笑)。中東の笛というか、レベルそのものが・・・。
ちなみに下のツイートは前半30分頃のもの。先見の明・・・違うか(笑)。準々決勝はまともな人に吹いてもらいたいものでございまする。
この審判、吹くなぁ。PKこわい。 #daihyo
— 144factory (@144factory) 2016, 1月 19
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