おそらく前半は広島の狙いどおり。縦パスを引っ掛けてのカウンター。「やられたっ」と思ったシーンも数回あったし。
形そのものは悪いとは思えないのだけど、縦パスに対して危うさを感じるのは、やはり興梠のコンディションか。きれいに受けられない。もちろん厳しいマークにあっていることはわかるんだけど、なんか「らしくない」。無理してる感じがあるもの。さらには厳しく守備にいきつつ、フリックとかで入れ替わられるシーンも散見。推進力あるチーム相手には怖いよねー。
そんな前半。
ところが後半。選手交代がうまくいったのが大きいのか、なんだか広島の出足が落ちてきているのか、ボールも動くようになったし、展開も大きくすばやくなってきた。
でも引いた相手にはなかなか難しいのお。
そして終盤も広島の狙いどおり。自陣に構え、リスクを負わず、リスタートはゆっくりと時間を使い、そしてスコアレスでの勝点1を取りにきた。
中4日とはいえ「北京から浦和経由の広島入り」の浦和に対し、「ナビスコもなくずっとホーム」の広島の戦いであったとは思えず、ぐぬぬぬぬぬぬと歯ぎしりしきり(^^;
相手よりもアクティブに戦った選手はすばらしかったと思いますです。私はね。
ま、いずれにしても引いた相手に決定機を決めなければ引き分けやむなし。
2015 J.League Division1 1stStage #3
広島 0-0 浦和△
なんかくたびれた・・。
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