2014年11月3日月曜日

これが今年の浦和レッズ。

「押し込め!!!」

阿部勇樹のシュートが阻まれた刹那、ボールに対して真っ先に反応していたのは赤いユニフォームだった。

2014 J.League Division1 #31
横浜 0-1 浦和○


いくら目の前の試合をひとつずつ、と言ってみても気になるものは気になる。ましてや試合日が違うんだもの。前日のガンバの結果を受けてのアウェイゲーム。
なんとも苦しい。攻撃においては縦パスが入らない。入れても収まらない。

横浜の2列目のポジション取りに手を焼き、下がるあまりにセカンドボールが取れず。ロングボールは明らかに横浜のほうに分がある。

だけど、今季最も成長した部分は「ウノゼロ」でも勝てる粘り強い守備。粘る。粘る。

「やりたくてもできなかったこと」を数えたらきりがない。それでも選手は戦った。結果も出た。これが今年の浦和レッズ。

(追記)リンク「2014終盤戦と興梠」Flash

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